フルタイムから時短勤務にするか悩むワーママの話

フルタイム勤務から時短勤務にするか悩むワーママの話

目次

  1. 仕事と育児の両立が難しくなった
  2. 時短勤務を考えたきっかけ
  3. 時短勤務はいつからできる?
  4. フルタイムから時短勤務への切り替えは可能?
  5. 時短勤務のメリットとデメリット
  6. まとめ:どう決めるか

1. 仕事と育児の両立が難しくなった

2人目の育休が終わって職場に復帰してから、もう2年が経ちました。その間に部署異動があり、そこで一気に業務量が増えました。

慣れない仕事とものすごい業務量に毎日バタバタで、正直、子どもの事や家事に気を回す余裕がなくて…

朝から晩まで仕事に追われ、帰ったらすぐに家事や育児。睡眠時間も削ってやっとこさ回している感じです。このままだと本当に体が持たない…と思い、働き方に悩む日々が始まりました。

2. 時短勤務を考えたきっかけ

時短勤務を考え始めたのは、心身の疲労がピークに達したからです。フルタイムで働き続けると、仕事のプレッシャーが強くなる一方で、育児や家事に割ける時間がどんどん少なくなってしまいます。

特に、小さな子どもを育てていると、親としての責任がある分、仕事と家庭のバランスが取りづらいですよね。そんな毎日が続く中で、心も体も限界に近づいていることを感じ、時短勤務に切り替えて少しでも余裕を持ちたいと思うようになったんです。

転職も視野に入れて、色々と求人を探してはみるものの、中々いい条件のものはなく、

しかも、今の会社は福利厚生はしっかりしているし、仕事内容も好きでまだまだやりたい事がある。

そして何より、、、

通勤時間、車でわすが5分!!!通勤時間込みで勤務時間や給料面を考えると、今の会社より良い条件の会社なんて無い。と改めて実感しました。

転職をしない、でも、今のままじゃ辛い。残された選択肢は時短勤務のみでした。

3. 時短勤務はいつからできる?

じゃあ、時短勤務っていつからできるんだろう? って気になるところですよね。

基本的には、法律で認められているので、小学校に入る前の子どもを持つ親なら、育児・介護休業法に基づいて時短勤務を申請することができます。

ただし、会社によっては細かいルールがあるので、人事や上司に相談して確認するのがポイントです。すぐに切り替えができるか、あるいはタイミングが必要か、会社の事情も絡んでくるので、早めに動いておくと安心ですね。

私の会社の場合は、正確には「時短勤務」ではなく、「部分休業」と呼ばれるものでした。

時短勤務は、週3日勤務もしくは1日4時間勤務のような、本当に短い時間のみの勤務形態だったので、これではさすがに家計が火の車…

一方で部分休業は、1日2時間以内で勤務時間を短縮できるという制度でした。

私は家族とも話し合い、朝と夕方の1時間ずつを短縮しようと決めました。まだ総務へ申請は出していませんが、上司への報告など、また別の記事で書きたいと思います!

4. フルタイムから時短勤務への切り替えは可能?

フルタイムから時短勤務への切り替えは、基本的に可能です。でも、手続きが必要なので、まずは上司や人事担当に相談するのが第一歩。

その際、具体的な理由や困っていることをしっかり伝えることが大切です。例えば、「業務量が多くて家のことが回らない」「育児と仕事の両立が難しくなってきた」など、リアルな状況を説明することで、理解を得やすくなります。

また、会社の規則に基づいて、時短勤務を希望する場合の手順やルールを確認し、必要な書類をしっかりと提出することも大事です。

5. 時短勤務のメリットとデメリット

時短勤務にはメリットとデメリットがあるので、どちらも理解しておくと良いですね。

メリット

  • 育児との両立が楽になる:勤務時間が短くなる分、育児や家事に割ける時間が増えます。
  • 自分の時間も確保できる:少しの余裕ができ、心身をリフレッシュする時間も持てます。
  • ストレスが軽減:仕事の負担が減るので、ストレスを感じる機会が減ります。

デメリット

  • 給料が減る:時短勤務にすると、勤務時間が減るため、その分の収入も減少します。
  • キャリアへの影響:時短勤務にすると、昇進やキャリアアップのチャンスが少なくなる可能性もあります。
  • 職場での評価が変わる:フルタイムと比べて、他の同僚よりも業務量が少ないことで、評価が異なる場合もあります。

6. まとめ:どう決めるか

フルタイム勤務のまま心身が疲れてしまうより、時短勤務に切り替えてバランスを取る方が健康的かもしれません。長期的に見て、家族との時間や自分の健康を守るために、どちらの働き方が自分に合っているかを考えるのが大切です。

決断に迷ったときは、上司や人事に相談して、具体的にどう進めるかを確認するのが良いですね。しっかりとした準備と相談で、自分にとって最適な働き方を見つけましょう!

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