やりたいことリストに「朝活」を書いたのに、同時にやりたくないことリストの1番に「早起き」って書いた私…。
矛盾しすぎですよね。でも、これがリアルなワーママの現実。仕事も育児もこなすためには、時間を有効活用したいと思うけど、朝のあのぬくぬくした布団から出るのが本当に辛い!
そんな私がどうやって朝活に挑戦してみたのか、そして今も奮闘中の実体験を交えてお話します。少しでも参考になれば幸いです!
目次
- 朝活が魅力的に見える理由
- でも、なぜ朝起きられないのか?
- 無理なく朝活を取り入れるためのコツ
- 実際に試してみた私の朝活失敗談
- まとめ:小さな成功を積み重ねることが大事
1. 朝活が魅力的に見える理由
朝活のイメージって、すごく理想的ですよね。
静かな朝の時間に自分だけのひとときを持つとか、ヨガや瞑想をして心を整えるとか…そのあとに美味しいコーヒーを飲みながら、仕事や家事の計画を立てる。
そんな優雅な時間が過ごせたら、1日を気持ちよくスタートできるに違いない!と妄想が膨らみます。
実際、朝活をすることで得られるメリットはたくさんあります。
まず、子どもたちが起きる前に自分の時間が確保できるという点。それから、静かな時間に仕事を始めることで集中力が上がったり、1日の準備が整う感覚。時間に追われるストレスが減って、心にも余裕が生まれそう!
でも、その「理想の朝」を実現するには…何よりも早起きが必要なんですよね。
2. でも、なぜ朝起きられないのか?
簡単に言うと、私の体が「まだ寝たい!」と叫ぶからです(笑)
子どもが小さいと、夜中に何度も起こされたり、寝かしつけが長引いたりして、夜の睡眠時間自体が不足気味なんです。そりゃ、朝起きるのが辛いのは当たり前ですよね。
さらに、毎朝のバタバタに追われていると、朝活をしても何か余計にやることが増える気がして、結局「今のままでいいや」となりがち。
私の場合、特に平日は仕事と家事の両立でヘトヘトになっているので、朝早く起きるなんて無理!と感じてしまうことが多いです。
3. 無理なく朝活を取り入れるためのコツ
では、どうしたら朝活を無理なく始められるのでしょうか?ここで重要なのは、「完璧な朝活」を求めないことです。私のように朝が苦手なワーママでも実践できるコツをいくつかご紹介します。
- 少しだけ早起きする
いきなり1時間早く起きるのは無理!だから、まずは15分早く起きることから始めました。このちょっとした早起きでも、自分の時間が少しだけ確保できるし、朝のバタバタが少し和らぎました。 - 夜の準備をしっかりする
朝はどうしても時間が足りなくなるので、できるだけ前日に準備を済ませるようにしています。例えば、次の日の洋服を用意したり、朝ごはんの準備を前の晩に済ませておいたり。朝起きてすぐに行動できるようにしておくと、気持ち的にラクです。 - 自分にご褒美を用意する
早起きしたら、自分にちょっとしたご褒美をあげると、少しやる気が出ます。例えば、美味しいコーヒーをゆっくり飲む時間を確保するなど。自分が楽しみにできることがあると、早起きも少し楽になるかもしれません。
4. 実際に試してみた私の朝活失敗談
じゃあ、そんなコツを駆使して私が朝活を完璧に続けているかというと…正直、まだまだです(笑)。最初の数日は、「よし、やるぞ!」と気合いを入れて頑張っていたものの、子どもが夜中に起きたり、私自身が疲れ果てていたりで、なかなか続かない日もありました。
特に、子どもが風邪をひいた週は、早起きどころか、夜通し看病で朝まで寝れない日々。
それに加えて、夫が忙しくて手伝えない日が続くと、私の朝活どころじゃなくなりますよね…。それでも、できる日はできるだけ頑張って、少しずつ自分のペースで続けています。
5. まとめ:小さな成功を積み重ねることが大事
結論として、ワーママにとって朝活は「憧れ」だけど、無理して完璧を目指す必要はないと思います。私は、少しずつ自分のペースで朝活を取り入れるようにしています。15分だけ早く起きることからスタートし、その時間を有効に使うことができれば、それだけでも十分成功なんです。
朝活に失敗しても落ち込まないで。ワーママの生活はとにかく忙しいんだから、完璧じゃなくて当たり前。自分に優しく、少しずつチャレンジしていけば、いつか朝活の習慣が自然に身についていくはずです!
まずは「できること」からやってみましょう。それでOKです!
このブログを書いている人
3歳と5歳の子どもを育てながらフルタイムで働くワーママ。日々の仕事と家庭のバランスに悩み、奮闘するリアルな体験をブログでシェアしています!